BOOK Studio947
狩野祐東・狩野さやか著書

Xserverでsshを有効化する方法

2019-11-11

Xserverはsshで接続して、コマンドラインからいろいろな操作ができる。WordPressを操作したり、Homebrewを使ってパッケージ管理できたり、コマンドライン操作に慣れていればいろいろ便利。

XserverのSSHを有効化する

Xserverにはターミナルからsshでアクセスできる。その設定方法

SSH有効化手順

  • Xserverのサーバーパネルにログインして、[アカウント─SSH設定]をクリック
  • 「SSH設定」画面の表の「変更」欄にあるボタンをクリック(図では[OFFにする]になっているが、有効化するには[ONにする]をクリック)
  • [公開鍵認証用鍵ペアの作成]タブをクリック。好きなパスフレーズを入力して、[公開鍵認証用鍵ペアの作成(確認)]をクリック
  • 確認画面が表示されたら[公開鍵認証用の鍵ペア作成]をクリック。ファイル(ファイル名は<サーバーid名>.key)がダウンロードされる。ここまででエックスサーバー側の作業は終了。
  • 鍵ファイルをユーザー/sshフォルダに移動、リネームする。
    ターミナルでsshフォルダを作成し、そこにダウンロードしたファイルをコピー、権限を変更する。cpのところ、~/Downloads/<id>.keyはダウンロードした鍵ファイルのパス(とファイル名)、コピー先は~/.ssh/ファイル名にする。
    sshファイルが1つしかないのであれば、ファイル名をid_rsaにする。すでに.sshフォルダ内にid_rsaがあるなら、なんでもよい(接続時、sshコマンドで鍵を指定するので)。
    .sshフォルダとコピーしたファイルの権限をそれぞれ600、400にしないと接続できないので注意。
$ mkdir ~/.ssh
$ chmod 600 ~/.ssh
$ cp ~/Downloads/<id>.key ~/.ssh/id_rsa
$ chmod 400 id_rsa
  • sshコマンドでログインできたら成功! idnameのところはサーバーIDに書き換えて実行。
$ ssh idname@idname.xsrv.jp -i ~/.ssh/id_rsa -p 10022

参考:

狩野 祐東

Web/アプリケーションUIデザイナー、エンジニア。執筆家。 アメリカ・サンフランシスコに留学、UIデザイン理論を学ぶ。Webサイトやアプリケーションのデザイン・開発、関連技術書籍の執筆を数多く手がける。株式会社Studio947代表。