位置情報取得の許可を再びONにする/OFFにする
- 2024-06-10
- これからのJavaScriptの教科書
ブラウザーで位置情報を取得しようとすると、許可するかどうかをたずねるダイアログが出てきます。Firefox と Safari はページにアクセスするたびに毎回ダイアログを表示しますが、Chrome / Edge は一度選択するとその選択が設定に保存され、ダイアログが出てこなくなります。
しかし、プログラムのテスト中などには位置情報の許可・不許可の設定をもとに戻したいことがあります。Chromeの場合は、次の手順でサイトの設定をリセットします。
[︙]─[設定]を選んで設定画面を開き、
[プライバシーとセキュリティ]─[サイトの設定]─[サイトのURL]─[位置情報]のメニューから[確認(デフォルト)]の順にクリックします。最後に設定画面を閉じます。
一連の操作を動画にしましたので、ご参考にどうぞ。
Edgeの場合は[設定]─[Cookieとサイトのアクセス許可]─[サイトのURL]─[場所]のメニューから[確認]を選びます。
『これからのJavaScriptの教科書』では、「14-5-3 Promiseを返さない非同期処理を“Promise化”する」でJavaScriptの位置情報取得機能を使ったサンプルを取り上げています。サンプルの動作を確認する際に、位置情報の許可・不許可を再設定したいときはこのページの情報をお使いください。