macOSでServed.appが開けないときは
- 2020-06-15
- 確かな力が身につくJavaScript「超」入門 第2版
- javascript / mac / web server
『確かな力が身につくJavaScript「超」入門 第2版』で動作確認のために使用しているserved.appという簡易Webサーバーアプリは、macOS 10.15以降で起動しようとすると、エラーダイアログが出てすんなりとは起動できません。
このダイアログが出てもServed.appを起動する方法を紹介します。まず、このダイアログの[キャンセル]をクリックします。
次に「システム環境設定」を開き、[セキュリティとプライバシー]をクリックします。
次の画面で[一般]タブをクリックします。
「”Served.app”は開発元を確認できないため、使用がブロックされました。」と書かれていますが、その右の[このまま開く]をクリックします。
※「App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」にチェックがついていない場合は、左下の鍵マークをクリックしてチェックをつけます。
もう一度ダイアログが出てきます。このダイアログで[開く]をクリックすればServed.appを起動できます。
なお、この操作はServed.appを初めて起動するときだけ必要です。一度許可したら二度目以降は通常どおり開けます。