BOOK Studio947
狩野祐東・狩野さやか著書

コラム

ごめんなさい!うすうすわかってました!正直に白状します

本日、ある友人に相談しました。
「もうこの特集サイトに書くことがないんだけど、どうしよう」
(旧サイトから転載)

“写経”のススメ

コンピュータ書籍は、基本的に何かの言語やテクニックを学習するためにあります。もちろん、サンプルをコピーして、いろいろいじるだけでも十分学習になりますが、より理解を深めたいという方は、本に掲載されたサンプルソースをそのまま写して、自分で書くことをおすすめします。

テキストを太字にする/フォントを変える〜フォント関係のCSSプロパティ〜

HTMLやCSSに慣れてきて、Webページの完成度をもっと上げたくなったら、フォントを変えてみましょう。CSSを使用した基礎的なフォントの操作を紹介します。

ファビコンを追加してみよう

HTMLドキュメントに含めることのできるメタデータは、検索エンジンのために記述するもの以外にもあります。有名なのはfavicon(ファビコン)でしょうか。Webサイトの作成が完了したら、faviconを作ってみましょう。

デスクトップ画面に切り替える(Windows 8)

『スラスラわかるHTML&CSSのきほん』は、Windows 7とMac OS X 10.8の画面を掲載していますが、WindowsやMac OS Xの古いバージョン、Windows 8でもほぼ同じように操作できます。ただし、Windows 8をお使いの場合はデスクトップ画面に切り替えてから作業する必要があります。

ブラウザはどこまで対応すればよい?

Webページは閲覧するブラウザによって表示が大きく異なる場合があります。作ったWebページはできるだけ多くのブラウザで確認するに越したことはありませんが、手間がかかって大変です。古いブラウザに対応しようとすればするほど、新しくて便利なタグやCSSプロパティが使えなくなるのでなかなか思い切ったことができません。対応するブラウザをある程度絞り込んだほうが負担が軽減でき、新しい機能が使えるようになりますが、「どこまでサポートすれば良いか」を決める手段はないものでしょうか?(旧サイトから転載。現在では情報が少し古くなっているかもしれません)

意外と知らないCSSカスケード(4)セレクタによる優先順位の計算

カスケード順序(1)作成者/ユーザー/UA CSS」で記したとおり、CSSには3つの出所があります。そして、それら3つのCSSは、UA→ユーザー→作成者CSSの順に適用されます。出所の違うそれぞれのCSSには、当然のことながら複数のルールが記述されています。これらのルールは、セレクタによって適用する優先順位が決まります。

意外と知らないCSSカスケード(3)!importantキーワード

前回前々回に引き続き、カスケード順序を取り上げます。CSSには!importantキーワードというものがあり、値にこれがあるプロパティは優先して適用されます。

意外と知らないCSSカスケード(2)ユーザーエージェント(UA)CSS

前回はCSSには3つの出所があり、Webサイトを作成する作者が作成した作成者CSS以外に、ユーザーCSS、ユーザーエージェントCSSという別のCSSも適用されることを紹介しました。今回は、そのうちのユーザーエージェント(UA)CSSの話です。各要素のデフォルトの表示状態が標準仕様書の中で定義されていて、各ブラウザベンダーはそれをもとにUA CSSを作成しています。

意外と知らないCSSカスケード(1)作成者/ユーザー/UA CSS

CSSの仕様は全体に複雑ですが、中でもカスケード順序は難しいと言えます。おかげで重要な概念のわりには理解が曖昧なままにしている人も多いのが現状です。これから数回に分けてその複雑なカスケード順序の解説をします。